一粒万倍 種まき大作戦
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地ビールチャレンジ

びーチャレ 新年麦踏み会 

秋に撒いた麦が芽を出す十二月は「麦踏み」の季節。強く育てと願いを込めて、ステップ踏みに小川町へ。ところがその頃、畑には異変が起きていた……。

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 二条大麦の種を撒いてひと月程経った12月13日。いよいよ麦踏みのシーズンがやってきた。麦というのはおもしろい作物で、雑草も芽生えをためらう初冬に芽を出し、極寒のシーズンを越えていく。しかも踏まれれば踏まれる程強く育つという、ちょっとMっぽい穀物。
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そんなかわいい麦だから、
「春までに7回麦踏みすることもあります」
と河村農場の河村さん。河村さんは霜里農場で研修を受けた後、小川町で就農。既に研修生も多く巣立っていっている。金子さんと一緒にびーチャレの畑の管理をしてくれている頼もしい存在。参加者たちは河村さん指導のもと、一列に並んで、麦踏み、畑の草を削り取っていく。気持ち良さにつられて、ついつい裸足になっていく人も。
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挙げ句の果てには、畑の上で記念写真。こんなことができるのも、踏めば踏む程育つ麦だからこそ。
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 しかし、そんな生命力豊かな麦にも、苦手な物があった。それは湿気。冬の乾燥した空気を好むため、湿気の多い土地や気候では育ちにくい性質を持っているのだ。特にこの秋から冬にかけては例年になく雨が降り続き、田んぼから転作した畑は水はけが悪くなっていた。そしてなんと! 雨の影響で、3反撒いたうちの2反はほとんど芽が出ていなかったのだ。ガガーン。かわいいビールが、いや麦が、なんてこと! 二日間排水作業が遅れたために芽が出なかったのだとか。農業ってホント難しい。
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 だが、こんなアクシデントがあるからこそ農業の難しさがよくわかる。農業はその時々の自然環境によって、毎回結果が違うものなのだ。そして、金子さんと河村さんは残りの麦を、別の畑に撒いてくれていた。

そして、お待ちかねの持ち寄りパーティー。今日のビールは、キビ、アワ、ライ麦、ホップに加えて、金子さんの作った小麦が入っている「ヴァイツェン」。きめ細かな泡立ちとさわやかな香りが特徴。みんなの顔も満足気。
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 麦踏みが終わったら、河村さんの裏山で山仕事体験。

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山の落ち葉を竹籠いっぱいに集めて運び、焚き火だ 焚き火だ 落ち葉たき〜♪
かご一杯に入れてみると、これが結構、重い! 
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竹林から切り出した竹は、炭焼き用に割り、節を取り、竹炭を焼く準備も手伝う。落ち葉を集めて火をつけた焚き火の横で、炭焼きの準備に熱中していく人達も。里山の暮らしは日本人のDNAをくすぐる何かを持っているに違いない。 

2010年はビール工場づくりもいよいよ始動。ご期待あれ!

今後の予定
1月31日 麦踏み その2
4月 草取り
5月 ホップ苗定植
6月 麦収穫
7月 フジロック出店予定(自給率30%)
9月 醸造
10月17日(日) 土と平和の祭典出店(自給率99%)

72DSC_6015 河村農場 河村岳志さん 
霜里農場での研修をきっかけに、小川町で就農した河村さん。化学肥料だけでなく、ビニールなど石油製品を極力使わない農業を実践。有機豆腐のパイオニア、わたなべ豆腐へも大豆を出荷。

びーチャレ!新年麦踏み会

●1/30(土) ★募集開始!

びーチャレ!新年麦踏み会

◎フジロックに向けて盛り上がっています!『麦まきからはじめる!地ビールチャレンジ』(通称:びーチャレ!)。無農薬オーガニックで自給率 100%の最高の地(自) ビールを目指して、愉快な仲間たちの新たな挑戦!2010年の最初の作業は麦踏み!そして楽しい交流会の後は、腹ごなしの野良仕事で体も心も満足!
◎日時:1月30日(土) ※日帰り ※雨天延期
◎行き先:霜里農場の麦畑(埼玉県小川町)
◎参加費:現地集合 3000円 ※学生2000円(中学生以下 無料)
※アルコール代別
◎集合:10:00 東部東上線『小川町』駅前
※【電車】08:46 東部東上線『池袋』駅発
=(東部東上線・急行)=9:56『小川町』駅着
◎予定(都合により若干の時間の変更ございます。予めご了承ください)
10:00 『小川町』駅前集合
= 10:30-12:00 作業(麦ふみ三反)
= 12:00-13:30 霜里農場見学&交流会(地ビールとポットラック パーティー)
= 13:30-16:00 温床作業
= 16:30  小川町解散
◎持ちもの :
□ポットラック一品持ちより(一人がおなかいっぱいになる量であれば何でもOK)
□飲み物□マイ食器□てぬぐい□着替□帽子□長靴など
□のこぎり(持っている人は持って来てください!)
◎募集:50名限定
◎募集方法&締め切り:以下を必ず明記の上、
1月22日(金)まで以下にお申し込み ください。
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□1/30(土)びーチャレ!新年麦踏み会申し込みます!
□参加者氏名:
□連絡先(携帯番号)
□メールアドレス
□参加人数:
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※現地バスチャーターのため、募集締め切り以後のキャンセルはできませんので、ご了承ください。
◎お申し込み:
はじめる自給!種まき大作戦 実行委員会
ハッタケンタロー andtwo@mac.com
◎協力
・麦雑穀工房マイクロブルワリー http://www.craft-beer.net/zkm.html
・霜里農場 http://www.shimosato-farm.com/
※プロフェッショナル観ました?金子さん、かっこよかったですよね。
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麦まき 091108

埼玉県比企郡小川町。循環型有機農業で名を馳せるこの町で、前代未聞の自給大作戦が始まった。その名も「麦まきからはじめる 地ビールチャレンジ」。自分たちで栽培した麦で、純国産オーガニックビールをつくっちゃおうという試みなのである。

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小川町のビール工房「麦雑穀工房 マイクロブルワリー」と、有機農業のパイオニア・金子美登さんの協力で実現したこの企画。なんと使用するのは、30年に渡って有機農業を続けている金子さんの畑! 農家ならよだれが出そうな夢の畑なのだ。そんな最高のフィールドで、参加者、スタッフ合わせて60名程が3反4畝の畑に二条大麦の種をまいた。

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8kgの種が200〜250kgの麦になり、約5000リットルのビールができる。麦芽の製造工場も同時進行でつくり、七月の「フジロックフェスティバル」では副原料分の30%、11月の「土と平和の祭典」では95%の自給を目指している。最終的にはホップも栽培し、自給率100%国産オーガニックビールを完成させる予定。

それにつけても、60名の持ち寄りがそろった昼食は見事! いろんな料理が味わえてとってもオトクな楽しい時間に。

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そしてお待ちかね。マイクロブルワリーのビール! 黒、栗、レッドエールの3種の生ビールが登場した。

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おいしく飲みながら自給率アップに貢献するのもオツなもの。乾杯目指して畑に行こう!

この日の様子はラジオ・J-waveで放送されました。また、雑誌『いなかスイッチ』で年間を通じて連載されます。 CHECK IT!

72DSC_6309○ マイクロブルワリー
雑穀や山椒、栗など山の恵みを活かした個性的なビールが人気のビール工房。代表の馬場さんは、ご自身も畑を耕す半農半ブルワラー。小川町の有機農家と協力しながら、地域内自給ビールの製造を目指している。

72DSC_6277○ 霜里農場
有畜複合循環型有機農業(鶏や牛を飼いながら少量多品目の野菜を栽培)を30年以上続ける、金子美登さんの霜里農場。敷地の中で農とエネルギーの循環システムも完成させ、太陽光発電やSVO(ストレートベジタブルオイル)の活用で、エネルギーの自給も実現している。

今後の予定(仮)
12月13日 麦踏み<その1>
1月 麦踏み<その2>
4月 草取り
5月 ホップ苗定植
6月 麦収穫
7月 フジロック出店予定(自給率30%)
9月 醸造
10月17日(日) 土と平和の祭典出店(自給率95%)

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