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『土と平和の有機農業セミナー』をおこしました!

【場所】:種まきステージ・土 @小音楽堂

【時間】:10:45~12:30

【主催】:NPO法人全国有機農業推進協議会

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農家トークをおこしました!

「土と平和の祭典2010」のビックステージで開催された農家トークの貴重な内容です!

【司会進行役】 

●Yae
●加藤 登紀子

【出演者】   

●伊藤 幸蔵(米沢郷グループ・山形県高畠町)
●宇都宮 俊文(無茶々園・愛媛県西予市)
●富谷 亜喜博(さんぶ野菜ネットワーク・千葉県山武市)
●管野 芳秀(レインボープラン・山形県長井市他)
●金子 美登(霜里農場・埼玉県小川町)

【トーク】

●加藤 登紀子)皆さん、お昼はいろいろ召し上がったでしょうか?もちろん、夜まで食べたり、飲んだり楽しんで頂けたら嬉しいんですが。今日は午前中に裏の音楽堂の方で、新規就農した若い農家の人達とか、有機農業のカリスマと云われている金子さんにお話して頂いたりしたんですね。今までこ の大きなステージでは音楽を中心にお送りしてきたんですが、今年は、農業について1時間じっくり語り合いたいということで。先程裏に参加して頂いた方も、 そのうち議論に加わって頂けると思いますが、ここで3人の方に登場して頂きます。加藤登紀子です。

●Yae)では農家トーク参りたいと思います。今日は皆さん、本当に天気にも恵まれまして、こんなにたくさんの方にお集まり頂いて。とても素敵な時間を過ごしているかと思います。実行委員長のYeaです。宜しくお願い致します。

そして農家トークのメンバーをご紹介したいと思います。米沢郷グループの代表、そして赤とんぼグループの代表、若手農家のリーダーとして活躍頂いています。伊藤幸蔵さんです。宜しくお願い致します。

●伊藤 幸蔵)こんにちは。宜しくお願いします。

●Yae)そして、無茶々園の代表であります。今日もミカン頂きました。美味しかったですよ。宇都宮俊文さんです。

●宇都宮 俊文)こんにちは。愛媛から来ました宇都宮と申します。宜しくお願い致します。

●Yae)そして、さんぶ野菜ネットワークの富谷亜喜博さんです。よろしくお願い致します。

●富谷 亜喜博)富谷です。隣の千葉県から参りました。宜しくお願いします。

●登紀子)それでは、まずお一人ずつに5分ずつお話をして頂いてから、そのあと進めていきたいと思います。年功序列ということで、富谷さんから。

●富谷)私が一番年上なので、先に話させて頂きます。私は、今ご紹介頂いたように千葉のさんぶ野菜ネットワークと言う団体で、有機認証を取った野菜と、それからみ なさんご存知だと思いますけれども、特別栽培という、認証は取ってないんですけれども農薬を出来る限り使わない農法の2本立てでやっています。

きっかけは自分が28歳の時に8年くらい一般的な農業をやっていたんですが、結構危険な農薬を使っていたんですね。でもそれはなんの疑いもなく、それを使わなければ野菜は採れないよ、トマトは採れないよ、きゅうりは採れないよって感覚でやってたんですけれども。
私はハウス栽培をやっていたんですけれども、狭い中で農薬を散布していると、いやーこれは良い野菜を作る前に、自分の体が農薬でおかしくなって、病気に なってしまうと。ふと思った時に、農薬・化学肥料を使わない農法があると知りまして、それは千葉の成田空港ってございますよね?成田空港の周辺で有機栽培 をしている人達に知り合って、その人達にいろいろ教わって、自分もやってみようかなって思って、28歳の時始めました。今年で23年目になります。
それで特徴的なことだけ話をさせて頂きますけれど。私は農協に所属しているんですね。農協の中で有機をやっているっていうのは珍しいんじゃないかなって思っています。

●登紀子)農協全体として有機を?所属した農協で?

●富谷)その当時は、「農薬や化学肥料を使わない百姓をやってみませんか」ってことで回覧板が回ってきたんですね、組合員へ。それで興味がある人集まってっていう感じで。その時に興味がある人が手を挙げて、勉強会を何度も重ねて、スタートしました。今所属しているさんぶ野菜ネットワークは50名ちょっとの組合員がいるんですれども、半径3kmに全員がいるんです。それ位しか自慢出来ることがありませんけれども。本当に近所の農家が集まった団体です。

●登紀子)今ね、率直に言って有機農業ってどんなものか、まったく分からないって方、本当に正直に手を挙げて頂けないでしょうか?挙げている人いますね。有機農業とはなんだっていうこと。ちょっと説明してください。

●富谷)私のような若輩者が言って良いんでしょうか?有機農業っていうのは端的に言えば、化学合成農薬とか化学肥料を一切使わずにですね、土を微生物の溢れた良い 土にして、その土から太陽の光と自然に恵まれた、要するに土が人間を手を加えるっていうよりも、光と土で出来る栽培方法だと思うんですけども。

ただ、今はですね、国の法律っていうものが2000年に、JAS有機認証ってご存知ですかね、皆さん。JASって書いてある葉っぱのマーク。あれは自分が有機だよって言っても、自分でシールを貼れなくなっちゃって。まあこれは難しい話ですけれども。

●登紀子)そもそも、その前の段階があると思うんですよね。日本では1961年の農業基本法っていうのが変わったんです。1961年農業基本法で大型・機械化を目指 し、化学肥料と農薬を沢山使うことを政府が推進しようって。もっと使いましょうと、政府が正式に決めた。その事をご存知の方いらっしゃいますか?日本の国 では1961年からはっきりとそういう方向にしてきた。知っているって方?うん。他の人はそういう歴史があったということ自体知らないということですね。そして、1999年。62年からなんと約40年経って、1999年という年に循環型農業に関する農業基本法っていうのが出来ました。初めて日本の中で、も しかしたら今までの農薬や化学肥料を使わない。本当に土作りをしていたそういう農業に帰らないといけないという提案がなされた。提案だけですけれども。提 案がなされたのが1999年です。

この中でオーガニックの暮らしを出来るだけ目指しているってどの位いらっしゃいますでしょうか?オーガニックっていうのは有機ってことなんですが、オーガニックの暮らしにしたいって目指している方どれ位いらっしゃいますか?

●Yae)例えば、食べ物をなるべく有機にしたいなって方、美味しいもの・良いものにしたいって方?

あー、たくさんいらっしゃいますね。

●登紀子)うん、たくさんいらっしゃいますね。今のところ一切、もしくはあんまり出来ていないって方いらっしゃいますか?今日は少ないですね。少ないですけれども、あそこに挙げている方もいらっしゃいますね。今日そのことまではっきり出てくるか、分からないけれども。衣食住の全部にオーガニックって問題が起こって来ていますけれども。その全体から、今日は食の 話に集中していきたいと思いますけれども。どのようにしたら私たちはオーガニックに近づけるのだろうか。それは消費者としても、生産者としてもなんですけ ど。今日は生産者の側からオーガニックに頑張って取り組んでいる方から今からお話を聞いているっていうことなんです。さんぶ野菜ネットワークの富谷さんにお話をして頂きました。ではその次に行きましょう。

●Yae)では、無茶々園の宇都宮さん、お願いします。

●宇都宮)こんにちは。両横の2人に比べて私はかなり足が短いので、座らせて頂きます。これだけ沢山の人を見るのは、年に1回しかありませんで。昨年ここで見て以来です。私の町は、5,000人おりません。たぶん山手線一回来たら全町民が乗れるっていうような所に住んでおります。

私も22歳くらいから有機農業を始めて今で23年、24年位になるんですが。なかなか今の有機農業という縛りが結構難しいんですよ。慣行栽培か有機栽培か という感覚しかないと思いますが、それまでの段階が結構ありまして、いくら有機栽培をやりたいって言ったって、1・2回は化学農薬に頼らなければ作れない 品種が結構あります。ただやっぱりそれを伝えることが大事だと思うし、やっぱりどういう人間が作って、どういうお客さんに食べてもらっているか、これを伝 える事が生産者の仕事でもありますし、お客さんとの繋がりでもあろうかと思っています。
今農産物、工業製品も一緒ですが、定価というものがまったくありません。販売するものがいくらで売って欲しいのか、買って欲しいのか。それもないという世 の中で、自分たちの再生産できる環境で販売出来るようにしないと農業っていうのはやっていけないと思います。それを分かって頂けるお客さんに一人でも多く 集まってもらって、話を聞いてもらう、これしかないと思います。

●加藤)無茶々園では、今作っていらっしゃる物はおミカン以外に、どんなものですか?

●宇都宮)柑橘類…ぽんかん、デコポン、甘夏、まあ従来的な品種ばっかりなのですが。それ位です。

●登紀子)すごく甘くなったりしていますよね?ああいうのは何か工夫があるんですか?

●宇都宮)私達の所はだいたいは急傾斜地なので、水はけが良いんですよ。で、やはり平地のミカンよりは傾斜地の方が味が良いと。ただやっぱり雨が少ないと逆に酸っぱいかなって。条件の悪い所の方が味的には美味しくなるという事です。途中で話を忘れましたんで、また後で思い出したら話します。

●登紀子)はい。では、持続農業推進青年農業者連盟っていう、その長すぎて全然覚えられないわっていうのを10年くらい前にした時、そのリーダーシップをとってくださった伊藤幸蔵さんです。

●伊藤)こんにちは。山形の米沢郷牧場というところで、今、鶏とファーマーズクラブ赤とんぼって組織と一緒に動いているんですけれども、そこはお米を作っていて。地域の人たちと一緒に農業していこうってやっている組織です。

今、私たちがちょっと力を入れて取り組んでいるのが、有機農業に取り組んでいるんですけれども、肥料や餌なんかを自給出来ないかなって思ってるんですね。 例えば、有機農業でも、今、有機農業の資材、例えば肥料にしても、残念ながら輸入なんですよね。今日本ってカロリーベースで40%くらいの自給率ありま すってよく聞くじゃないですか。で、「40%位しかないの」ってよく聞きますけれども、その40%を作るための肥料っていうのは、ほぼ全量輸入なんですよ ね。だから作るもの、例えば人間で言えば、食べ物を全部輸入に頼っているっていうのが今の日本の農業だったりする訳です。
でも周りを見渡すと、もっと使えるものはいっぱいある訳です。それはみんな廃棄したり、焼却したりしてるんです。それって何って言ったら効率だからです。 やっぱり有機農業であっても、先程登紀子さんが言ったように、大規模化とか、農薬を使うっていうことは効率化だった訳です。そういう点では。だから日本の 効率的な農業をして、生産力を上げることによって、「豊かになりましょう、農村も」ってことをやった結果、その反省として、今有機農業というものが生まれ てきている訳ですよね。
それと、今の有機農業も農薬・化学肥料を使わないってことは、すごく良いことなんですね。でもその先を考えると、やっぱり自分達の周りのものを、無駄に なっているものをもっとうまく使うっていう、今までやってきた農業の知恵っていうのが置き去りにされてるんじゃないかって思っていて。そのへんをどうにか 出来ないかなって、米沢郷では考えているんですね。だから今飼料米っていう。餌っていうのは99%輸入です。うちは遺伝子組み換えじゃないトウモロコシ、 大豆を全部使ってますけれども。でもそれも全部輸入なんですね。それを切り替えたいってことで、今年は逆に国産99%の国産の鶏をつくってみたんですね。 そのためには、トウモロコシを全部米に変えて、例えばイクラを取った後の鮭を魚粉にして鶏にあげたり、例えば豆腐かすを使ったり、醤油かすを使ったり、っ ていう農業をやっているんですね。そういう点でいうと、有機農業もちょっと違うステージに最近入って来ているのかなってことが、まずひとつあります。
もうひとつは有機にこれから向かおうとしている人たちのケアが出来てないんだろうなって気がするんですね。有機っていう認証が出来ちゃったから、認証を受 けないものは有機じゃないわけですよね、現実的に言えば。だからそこまで辿り着くまでのハードルだけ決まっていて、そこまでの人達のケアが全然ない。その 点はちょっと考えていかないとなって、思いながらやっています。有難いことに、うちの周りは若い人たちが結構残っていて、米どころでは珍しく、私より若い 者がまだ40人位いるんですよね。それと一緒に毎日楽しく、というか、まあ愚痴は言いながらですけれども、楽しく農業をやっています。宜しくお願いしま す。

●登紀子)なんかこうやって眺めていて、ふっと聞いてみたくなりましたが。朝ごはん、パン食べている人?だいたい基本的にご飯ですって人?おおー、結構多いですね。

●伊藤)食べていない人は?

●登紀子)そうね。食べていない人は?あっ、いますね。なんだか、朝食べないっていう健康法を取っている人もいるみたいですけれども。あなたはそう?そうですか。分 かりました。今日は1対3くらいの割合でご飯派が多いようですので、おそらく、だいたい食生活はご飯派のようですけれども。

では伺いますが、自炊している度合いはどれ位でしょうか?一週間の晩御飯のうち3回以上、自分の家でご飯食べている人?あっ多いですね。

●Yae)ほぼ全員ですね。

●登紀子)そうですね、ほぼ皆さんですね。じゃあ、外食率が週に1、2回って考えて良いかしら?

●Yae)そうですね。

●登紀子)分かりました。食に関心が高い方達ですね。お米の消費について、皆さん如何でしょう?富谷さん、どう考えていらっしゃいます?

●富谷)米、安いんですよね。1杯20円か30円で食べられるっていうことなので。

●登紀子)パンより安いですよね。それはどう考えてる?みんな、考えたことある?お茶碗1杯とパン1個の価格って考えたことあります?パンは1個100円位するんじゃない?美味しいパンはもっとする。ご飯お茶碗1杯は?

●伊藤)やっぱり、大体30円位ですよね。30円で食べられる物って考えるとあんまりと無いんですよ。アーモンドチョコレートだと4粒くらい。米1杯とだいたい同 等の価格なんですよね。でも皆さん米高いのか、消費が減ってますよね。残念です。ちょっとお米の話を言わせて頂くと、だいぶ消費が落ちているんです。今1 人が1年間で食べるのが60kg位なんですね。

●登紀子)60kgっていうと、ちょうど1俵ですね。

●伊藤)ほんの40年前って、やっぱり2.5倍から3倍くらい食べていた。ここで急激に減ってきているんです。副食とかいろんなものが良くなってきたというのがあ るんでしょうけど。あと、体を動かさなくなって来たとか、いろいろあるでしょうけど。日本の中で農家の人はみんな米を作ってたりするので、そこの辺をうま くスライドさせて来なかったから、農家の方は大変になって来ているって状況ですよね。

●登紀子)大体1年間に1俵。まあ少ないということですけれども。米を中心に生活したら…Yaeどれくらい?あなたの家族で何俵くらい?

●Yae)家族でですか。1年間に…。何俵でしょうかね。2俵位ですかね。

●登紀子)1家族4人でそれ位ですね。皆さん、今日はね、自給型の農業なんて話が向こうでもいろいろ出ているんですけれども。今言った米1俵のお米の価格が、先程金 子さんが話して下さったんですけれど、1俵って60kg。60kgって言ったら、そうですね、お米の価格っていろいろですけれども、市場価格でいう と?10kgって幾ら位のものを買っていらっしゃいます?

●伊藤)おそらく10kgで4,000円弱だと思うので、5kgで2,000円ちょっと位のお米が、通常のお米の価格だと思うんですけれども。今年の 米価だと1俵農協渡しで12,000円位のお米が9,000円位まで落ちているんですね。大体25%価格が下がってるんですよね。

●登紀子)今私が伝えたいのはね、必要な分のお米を手に入れるために、どれ位お金を使っているかって事なんですよ。だから1俵でいいですよね、1年で大体1俵皆さん食べていらっしゃる。60kgです。それを買うためには…

●伊藤)24,000円弱くらいですね。

●登紀子)1年で1俵食べる為には24,000円しか使ってないですよね。だけど、もう一つ言えることは私たちが田んぼでお米を作ります。そうするとよく一反と言われている所で、普通にあんまり頑張らなくても5俵は採れるんですよね?

●伊藤)うん、5俵は必ず採れますね。

●登紀子)5俵は絶対採れるんですよ。そんなに今までの農薬を使ったり、化学肥料を使って精進して生産高をどんどん日本の農業は上げて来ているんですけれども。その 場合は10俵くらいとれるんですよ。そうすると10家族は食べられるっていうこと、1反で。だから自分の家で自給したいって思ったら、1反の田んぼを作る と大体2家族くらいは充分に食べられるってことですよ。

ところがそこから収入を得ようとすると1俵1万円だとしても、収入は10万円にしか収入にならないんです。お金で売るとお米って10万円位にしか農家の人 はならないんです。だけどそのお米ってどれだけの量かっていうと本当に5、6家族が1年間食べられる位のお米なんです。それほど農家さんは困っているけれ ども。私たちはそれ程豊富なお米を田んぼから頂いているという現状。農業をやれば、お米を自給することはとても簡単に自給出来るって事が言えると思いま す。どうですか?

●伊藤)まあ今日本は、良い所と悪い所がありますけど、皆が農地を持てるって訳じゃないですね。そういうことがあって。それと作るのに手間も掛かりますけど。でも、そういう点では自分達で作る。

今、すごい面白いのはロシアが結構小麦が採れなくて、今年大変だっていうんで、輸出しないって言ってるじゃないですか。でもロシアってジャガイモの生産量 の3分の2を家庭菜園で作ってるんです、実は。だけどそれも実は採れなくて、不安だから小麦を輸出しないって国で決めてるんですね。みんなが不安だから。
だから基本的には、皆さん自分で作る楽しみは持っていた方が良いのかなって気はするんです。そうするとその労力と、その作った物の実際が分かる。今やっぱ り消費と生産地が離れているし、物と経済っていうのが見えづらくなっているから。作ってみるって事はすごく良い事だと思いますし、そういう点では作るとい う事とこれ位になるって実感をしていだくのはすごく面白いと思います。

●富谷)ひとつ言いたいのは、さっき収入の話になったけど、10万円って話がありますけれども、それは自分にそのまま入るわけじゃなくて、売り上げですからね。それから引かれる訳ですから。

●Yae)実際には引かれるとどれ位になりますか?

●富谷)そこからね、やっぱり引かれるわけですよ。種がかかったり、肥料を使ったり、水を引いたりするのもお金かかりますから。本当の残るお金は微々たるもので。だから米農家の人は辞められたりとか、人に委託しちゃったりしてるんですね。

●伊藤)実は農水省なんかの試算では、1俵作るのに1万かかるんです。そういう試算はあるんです。だから1俵作るのに1万5千円かけて、農家の人はそれを1万円で売っているって、すんごいせつない世界。

●登紀子)でもその1俵って、1人の1年分のお米ですよ!そういう事を常日頃お考えになった事ないかと思いますけれども、すごく持っている物の価値とお金のバランスがこんなにも崩れているっていうのを、今の農業を見て思いますね。

●伊藤)日本ではどんどん、食べ物って今まだ買えますよね。でも実際のところを言うと、やっぱり日本で、例えば自殺とか多くて結構大変だねって話がありますけれ ど、世界でいえば一番の死亡率は餓死ですからね、まだ。だからそういった点は、やっぱりそういった点ではすごく飢えている。これからどんどん拍車がかかっ てくると思うんです。あと5年で70億人を超えるんですよね、世界の人口が。そしたら全然食べ物足りないですよね、実は。そういう時代がすぐそこまで来て いるんですよね。投げかけてばかりで答えてないですけど。

●登紀子)そのうちお米が欲しくても、お金では売ってあげないっていうのはどうですか?

●宇都宮)ようやくマイクが回って来ました。果物は主食ではないので、食べなくても生きていけるんですね。食べなくてもどうってことはないんです。今ジュース売っていますから100円出せばすぐ買える、と。でも、1ℓのビンで何個のミカンが必要か分かりますか?

●Yae)1ℓのジュースで何個のミカンが必要か?

●宇都宮)言いましょうか?大体30個は必要です。30個のミカンを絞って1ℓのジュースが出来ます。ただやっぱりそれでもどこいっても150円~200円前後で 売っていますから。こんな価格で売るんだったら、山でちぎって捨てたほうが良いという状態で。実際の所、日本の100%ジュースとかは原材料は輸入品で す。特にミカン類もそうですが、ラベルをよく見たら輸入果汁と書いてあります。カルフォルニアで絞って冷凍したものを入れて、それを日本の柑橘を少し混ぜ て売っているという現状です。

だから原価っていうのは何もかも一緒で、純国産では成り立たないというのが現実で、それを私たちが伝えることが務めかなって。今日来られている方はそこら辺に興味があって来られているんだろうと思いますが。それしかないと思います。
例えば200円の弁当。これが当たり前になってきていると思うんですよ。一生懸命米作って、野菜作って、牛・豚を殺してそれで1食200円の弁当。これが 安いなって飛びつく。だからそれを過ぎたら150円とか100円の弁当が出来ると思います。でもそういうものは絶対食べないで下さい。必ずこういうことを 繰りかえてしていたら日本はダメになると思います。やはり1食500円位するのが当たり前なんじゃないかって私は思っています。

●加藤)ひとつ、もし答えて頂けたら嬉しいんですけれども、その、常識的に考えて海の向こうから船に乗せて、高い石油を一杯使って運んでくる。その農産物がなんで日本の農産物に比べてこんなに安いんですか?

●伊藤)基本的にはやっぱり規模の違いだと思いますね。先程言われたように日本とは生産の規模が全然違うんです。平らですしね。それがひとつ。それと、やっぱり輸 出に関していろいろな、日本が例えばいろんな業界で外貨を稼ぐところにある程度の補助しているのと一緒で、他のところは売るための補助金が結構出ていたり するんです。そういうことがいろいろありますから。

●加藤)それで、食糧はたくさん輸入しようって国の政策があるって事ですね。

●伊藤)だからバーターになっているんです。今回は、例えば韓国のサムスンだとかがヨーロッパにこれからどんどん家電製品を売ろうって。ただ、その代わりに輸入せざるをえないよねっていうのが、どんどん、どんどん自由貿易みたいな形の中で進んでるっていうのが状況だと思います。

●Yae)今有機農業をされていて、すごく課題もまだまだあり、困難なこともあったり、安く買い叩かれてしまうって事もあるんですが、苦しい事も多いんですが、でも やっぱり現場に居続けているっていう何か理由があると思うんですよ。それはすごく前向きなものだと思うんですけれども、そのへんを一言頂けたらと思いま す。どうぞ、富谷さん。

●富谷)慣行農業をしていたんでは、こういう場でしゃべる機会がまずないですね。要するに人とのつながりとか、密接に繋がっているのも、有機農業の特徴だと思いますね。

さっき米と果樹の話がありましたけれども、私は野菜農家なんですけれども、まあお米も自家用程度作っていますけれど。一言言いたいのは、どうもマスコミは ですね、野菜が高いと。今年特に多いですよね。ちょっと下がったみたいですけれども。テレビではですね、野菜が高いと。主婦の人のコメント、「高いですわ ね」って言うんですよね。私ら農家が都会の人とたまに会ったりすると、「富谷さん、野菜が高くて良いね」ってこう言うんですね。高いのは出来ないからなん ですよ。だから意味ないんですよね。今は野菜の値段が少し安くなってきました。それはちょっと高過ぎて買えないっていう事もありますけれど、遅れていたも のが出て来たり。農家はやっとこれから売れるようになったんですよ。売れるようになると、下がっちゃって。だから野菜が高いときは、農家は儲かっていない んです。売る物が無いから高いんです。そこをご理解して頂きたいなと思います。
まあちょっと話が脱線してしまいましたけれども、やっぱり有機を続けていられるのは、提携から始まったという先程登紀子さんからお話がありましたけれど も、やはり人との接する機会が、こういった栽培方法をやっていると、非常に多いです。都会の人が援農に来てくれたり、招いて一緒に草とりをやったりとか、 交流会に田舎から来たり、そういうことを繰り返していると、食べている人の気持ちが直に伝わってくるので。市場で流通していると、「あなたのニンジンは ちょっと形が悪いからこれ位ですね」って価格しか伝わってこないですから。そういう面が励みにもなっているので、僕は23年間続けてこられたんじゃないか なと思います。

●宇都宮)暗い話をしに来ている訳ではないんです。やはり農家は楽しいです。普通に生活も出来ますし。やりがいはあると思います。そこそこに自分達で単価を決めて、特定のお客さんに販売する。

自分達の作った物を理解して頂けるお客さんに食べてもらう。それが楽しくて農業をやっているって状況で。先程も言いましたけれども、お子さん達がミカンをむいて食べる、こういう光景をみると何か嬉しくなります。捨てたもんじゃないなって思います。今少ないと思うんですよ。
果物の酸っぱさというものが、まったく無いって時代になって来ていると思うんですよ。
今日はその辺もありますので、少し小さめで、酸っぱみのあるミカンを敢えて持ってきた訳なんですが。ぜひ帰りに寄って食べて下さい。

●登紀子)ぜひ酸っぱいミカンの味も知って頂きたいですね。

●Yae)本当の味だよね。

●伊藤)今宇都宮さんが言いましたけれども、俺は楽しいからです。物を作るっていうのは基本的に一番楽しい筈なんです。かつ私の場合は、うちの親父達が有機農業 やっていたので、そんなに違和感無く入ってきたんですけれども、それを変えていくのも楽しい。だから仲間がいるから楽しいって事もあるし、今までの有機農 業とまた違う発見があったり。

例えば、鶏って言ったらトウモロコシを使うのが、当たり前なわけです。でもその当たり前というのが当たり前じゃなくするっていうのが本当に楽しくてしょう がないです。今まで俺は稲作農家で米を無農薬で作るのがすごい楽しくて。枝ぶりってあるじゃないですか、盆栽作っているのと一緒で、米の葉をどういうふう な角度で回すと一番光合成の能力が上がるかって考えながら有機農業をやってきたんです。でも今鶏に換算するとね、さっき後ろでも言っていましたけれども、 米を食わすと色が着かない黄身が出来るっていうことは自然なんです。それを忘れているわけで、みんな。

●登紀子)黄身が白いんですよ。お米だと。

●伊藤)それが当然なんですよね。そいうふうにいろいろな発見があって、当たり前のことが当たり前じゃなくなってくるわけです。そういう点では楽しいから農業を続けています。

●登紀子)すごいですね、農業はアートですよね。今日は先程から消費する場と生産する場の距離が開いてしまってますよねって話をしていたんですが、今日はもう一人ここで菅野さんをご紹介したいと思います。先程から探していたんだけど、あなた行方不明だったからね。

菅野さんはですね、山形県長井市でレインボープランという都市から出てくる生ごみを全部堆肥に変えて、そして町を有機化していくっていう。農業の現場と消 費者の生活の場所を繋いでいくレインボープランを成功させて来たという事で、本も書かれています。菅野さんにお話を頂きたいと思います。宜しいでしょう か。

●菅野)どうも、皆さんこんにちは。山形県長井市から来ました。長井市と言っても初めて聞くよって方ばかりだと思いますが。こないだ全国ニュースに長井市が出たん ですが、それは熊が街中の学校にガラスを割って飛び込んで行ったっていう、そういう話題なんですが、ご存知でしたか。その一件以来私は夜出歩くのが好きな んですが、決して夜は表に出るなって地域の人から言われています。それは熊に襲われるからではなくて、熊と間違えられて鉄砲で撃たれるからという事なんで す。そういうある種、自然豊かな町、最上川と朝日連邦の織り成す町、3万人の田舎町から参りました。百姓です。3.2haの水田と1,000羽の自然養鶏 の鶏を飼っています。

今日これからお話致しますのは、今加藤さんにご紹介して頂いた生ごみをみんなで活かして土づくりに参加をするというか、そういう町づくりなんですね。もう 稼動して、13年経ちます。町中の5,000世帯の方々がほぼ100%、13年間、土に生ごみを投入するために町ぐるみでこの事業を続けてくれています。 このレインボープランを簡単に説明致しますが、その前にどうしても、土の話を今日申し上げたいと思って参りました。「土と平和の祭典」ですから。そして、 土というものが余りにも不当に扱われてきたと、私はそう思うからです。
皆さん「土」っていうのを知っているでしょうか?「土なんて知ってるよ。砂と違うだろ、粘土とも違うよな。」それは、もちろんその通りです。だけどね、殆 どの人が土に対して知らない。高校や中学なんかでは土の生物性とか、物理性とか、ケミカル性とかいうことを習うけれども、そういう話ではなくて、百姓が体 感している土の話をちょっとしたいというふうに思っているんですよ。
土。砂とも違う、それは岩石が砕かれたものだ。粘土とも違う、粘土は化学変化をしたものだ。その要素は土の中にもあるけれども、それと=(イコール)では ない。じゃあ土を土たらしめるものは何か。そこがポイントなんですよ。それはね、今まで生きてきたもの達の遺体の集合だという事です。膨大な命が、土の中 にどんどん、どんどんと入っていった。そして土が少しずつ出来てきた。広葉樹林、これから朝日連邦は、真っ赤な紅葉で彩られてとっても綺麗になるんです が。その朝日連峰が、これは秋になるとぼとぼと、ぼとぼと葉っぱを落とすんですが。その朝日連峰が、1cmの土を作るのに600年から1000年って言わ れているんですね。もちろんそこにはタヌキも、それからワラビ採りで行方不明になったばあちゃんも、過去を辿れば山賊達も、そこで朽ち果てていって土に なったということがあったと思います。つまり、すべて生きとし生きるもの達が土になって、今に至るっていう事なんですよ。
皆さん、今座っているそのお尻の下。そこには空襲で死んだ人、あるいは関ヶ原の武士が、もっと下れば様々なたぬきがいっぱい皆さんにケツの下にいるってことですね。その上に皆さん座って、今土と命の話を聞いている。
畑に大根を植えたとします。これはいつも話すことなんですが、大根はすくすくと土から養分をもらって育っていきますよ。だけど大根を育てているものは何 かって。それはかつて土となったり、養分となった今まで生きていたものなんですね。大根という命の中に膨大な命の集合体が参加していくっていう。
命を育むものは命なんだと。命は命によって培われていくんだと、育てられていくんだという原理がそこには見事にあります。
だからね、土というのは今まで生きていたもの達の、死んでくれてプレゼントしてくれた、命のプレゼントなんだっていう事がまず1点です。
2点目、これから生れてくるもの達。100年後、500年後、1000年後。カブトムシから、ミミズから、人間から、松の木から。これから生まれて来るで あろうもの達はすべて土から組み立てられていく。つまり未来の生命体は、すべて土の中に出番を待って存在しているってことなんですね。だから土を汚すもの は、死んでくれた命を汚すものだし。土を汚すものは未来の生命体の体をそのまま汚していくことに繋がって行くっていう事なんですよ。土と私達との品格ある 関係をどう作るか、命ある環境をどう育んでいくかを問われているんだというふうに思ってるんですね。
さて、これからお話する山形県長井市。忘れないでください、山形県長井市です。この町がやっている取り組んでいる事業こそ、まさにその観点に立った町づく りなんです。山形県長井市は、30,000人の都市です。町の中に5,000世帯、周辺部に4,000世帯が存在しています。その町の中の5,000世帯 の方々は多くは土を持たない。その5,000世帯の方達はですね、毎日台所から出る生ごみを集めて、集めて、それを堆肥センターに運ぶわけです。もちろん 個人がバケツを持って堆肥センターに行く訳ではありません。そこにはシステムがありますが。5,000世帯の方々の台所の生ごみを悉く集めて堆肥にし、そ れを村の農地へ還元し、そこで出来た農産物をまた町に戻すという。生ごみと健康的な農産物が地域の中で循環する。これが今申し上げた、市民皆が土に参加す るという町づくりなんですよ。稼動して13年になります。ほぼ100%の5,000世帯の方達が参加をしてもらっています。この循環のシステムによります と、村はもちろん作物を作りますが、町は堆肥を作るんです。つまり作物の生産者は作物を生産するけれども、消費者は消費するだけでなく堆肥を生産してい く。それを村の生産者が消費し、つまり生産と消費が、消費者と生産者が、町と村が循環的関係で結ばれながら、みんなが農・食・命に参加していくっていう町 づくりなんですよ。
まあ20年経ちましたね、最初の発端から今まで。稼動して13年経ちますが、この20年の意義をあと3分で話せっていうのはちょっと無理な話ですので、ぜ ひ皆さん機会があったら、インターネットで、インターネットでレインボープランを探してみてください。もっと時間がある方はぜひ長井市においでください。
肝心な点はですね、行政から与えられらた事業ではない、町づくりではないってことです。市民が一から立ち上げていって、行政を巻き込み、そして農協を巻き 込んで、市民皆で作り出していった市民主導の事業なんですよ。まったくこのプランを組み立てる過程、8年かかりましたけれども。まあ、語るとすれば涙を絞 る、或いは笑いを堪える何かの装置がなければ、とてもとても話し切れるものではありません。ぜひまた長井に来て、聞いてください。多くの市民が語りますか ら。
こういう情熱的な町づくりが、すでに始まっているということです。愚痴や嘆き節では何も現状は変らないし、未来はやってこない。未来は創り出すもの、希望 は創り出すものだっていう観点に立って、みんなが土に参加し、みんなが命の資源に参加することを通して、創り出される農を基礎とした循環型社会。これが山 形県長井市のレインボープランです。終わります。(拍手)

●Yae)はい、ありがとうございます。菅野芳秀さんでした。ありがとうございました。この土と平和の祭典では、「種まきステージ土」というものが今朝10時からあ りました。そこでも皆さんにお話頂いたんですけれども、基調講演を頂きました金子美登さんです。どうぞステージの方へ。一言頂ければと思います。

●金子 美登)皆さん、こんにちは。埼玉県のほぼ中央部の小川町から来ました金子と申します。今菅野さんが土の話をしましたけれども、化学肥料や農薬で微生物や小動物が いなくなった土を生き物が一杯の土にするには、3年から5年かかりますね。そしてお米や野菜が良くコンスタントに出来るまで10年かかります。それで土が 出来ちゃうと、午前中も話したんですが、良い種、良い苗さえ手に入れば、設計図は種の中にあるんですね。ですから若いお母さんがちょっと見守るとか、 ちょっと手助けしてやるっていう。ちょっと大雨が来たら防いでやるっていうことで出来るのが有機農業の特徴でもあります。

私は有機農業を始めて10年目で30件の消費者と提携して、程々にやっていけるなっていう体験を持ちまして。そのあとは村と一緒に良くなろうってことで、 努力を重ねまして、30年目に村が動きました。2001年です。それから先は早くてですね。2009年、38年目には私の集落、30haの小さな集落です けど、米・麦・大豆すべて有機農業に転換しました。おそらく日本では初めてなんじゃないかと思っております。空中散布を止めるまで16年かかりましたです けれども、今、空中散布が止まって四半世紀、約25年程経ちますけれど、今、田んぼのあちこちにドジョウが沸いて来たりですね。もちろん、シロサギやアオ サギが。まさに生物的多様性が蘇って来たかなと思っております。菅野さんの所よりももっと近いですから、小川町に是非やってきて頂きたいと思います。
今、有機農産物の食材を扱っているレストランが4件あります。私の女房が4店舗目を始めたんですけれども、日替わりシェフのお店で、農家でも週1回ならレ ストランに参加出来るんですよね。で、うちの母ちゃんは料理が下手なもんですから、「TKG」、卵かけご飯です。うちの有機で作ったコシヒカリ、うちの大 豆と麦を使ったお醤油、それを使って、卵かけご飯で、楽しそうに消費者と有機的関係を築きながらやっています。駅前3分の所にありますので、ぜひお出掛け 下さい。(拍手)

●Yae)どうもありがとうございました。

このあと14時半からステージ土のほうで「有機農業なんでも相談会」というものがあります。皆さん聞きたい事、質問したい事、バシバシ投げかけて頂いて、交流して頂ければと、そういうふうに思います。

●加藤)今日午前中の後(ステージ土)でお話を下さった農家さん達もずっと参加されるんです。客席にいらっしゃいます?新規就農した方?ほら立ち上がって。一応全員揃って終わらせたいと思います。

この頃農業を目指す若者は皆イケメンだっていう。この中でぜひ農業している男性と結婚したいなって人?

●Yae)なんでそんなに飛躍してるんですか。(笑)

●登紀子)本当にこんな機会に是非ぜひ、なかなか聞けない話が、いっぱい聞けると思いますので、参加してください。

●Yae)そうですね。

やっぱりワクワクするような、美味しいミカンを子供たちが食べて、美味しいって笑顔になるのは、生きているものを食べているからだって思いますよ。で、食 べる。人を良くするで食べるって。本当のものを食べる、美味しいものを食べるってことが幸せに繋がるんだって。この皆さんがそういう美味しいものを作って 下さっているっていう事が、金子さんもそうですが、私達にとっても未来だと思います。
そしてこの種まき大作戦でも、私たち自らが土を耕して美味しいもの作ろうよって。そういった事にも本当に相談してアドバイス頂けると思います。これからの日本の美味しいもの、幸せに向かって、私たちは邁進して行きたいとそう思っております。

●登紀子)最後に、さっき菅野さんが仰った土。土の中にはバクテリアが生きていて、そこの中に命の種が入れば、

命が育ち、誕生する。そこから何か思いません?それは人間の体です。人間の体の中にはたくさんのバクテリアが生きていて、皆さん毎日毎日体のバクテリアを 育てているわけですよね。そしてそのバクテリア達がいて、そこから食べた物を栄養に変えてくれている。皆さんの体の中は土です。想像して下さい。土と同じ ようなものが体の中にある。これは命のマジックです。命の奇跡を生むことが出来るのは、土だけなんです。私たちはコンクリートの上に住んでいるけれども。 なんと素晴らしい人間の体、命の体ってすごいですね。体の中にも土を持つことが出来たから生きられるんです。そのくらい土というものが無かったら命は有り 得ないということを、心に思って頂きたいと思います。私達は本当に活かさせてくれる土がなくなったら、私達の体の中の土も死んでいくという事なんです。そ れは命が失われていくっていう事なんですね。
本当に、今日はありがとうございました。

●Yae)本当にお忙しい中、ありがとうございました。

伊藤幸蔵さん、宇都宮俊文さん、富谷亜喜博さん、菅野芳秀さん、金子美登さんでした。
どうもありがとうございました。皆さん、大きな拍手を。(拍手)

●加藤)本当にこんな顔ぶれが揃うってことは、なかなかないんですね。日本の有機農業を支えてきてくれた方達です。どうぞ盛大な拍手で送りたいと思います。ありがとうございました。(拍手)

来場者アンケート結果です!

土と平和の祭典2010・来場者アンケート結果がまとまりました!アンケートに答えていただきました皆さん、貴重なご意見、ご感想、メッセージありがとうございました!

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土と平和の祭典2010・来場者アンケート結果
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<有機農業について>
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【より具体的で参考になる意見として】
・環境を守る有機生産者を消費者は応援してほしい。具体的には価格等理解して消費してほしい(60代男性)
・有機のイベントは壁が高すぎる。農業全般で取り組めるイベント開催を!果樹は有機は難しい!木村さんやらで当たり前のうようになってきているがむずかしい。できんって。(20代男性)
・有機=無農薬ではないことをアピールし、有機の薬剤使用の詳細公開の輪を広げた方が長い目では信用につながるかと思うが、どうか。異論あれば伺いたい。(40代男性)
・中々マーケットが拡がらないのは、国の政策が遅れているのが一番の原因、地域おこしをからめた農業全体の支え役になってほしい(60代男性)
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【要望など】
・安心安全な食物の提供は大事。さらにどのようにしたらよいか深く考えたい(50代)
・気軽に有機農家さんを尋ねる機会がほしい。(ツアーもあるが、費用が高い)(30代女性)
・たねに関してもっと深く知りたい。種の重要さを知った。(20代女性、40代・70代男性)
・有機ではなく、自然農法、自然栽培にスポットをあててほしい。(30代男性、40代女性)
・リタイア後農家の手伝いをしてみたい。(60代男性)
・米の消費を増やす活動をしてほしい(30代女性)
・有機農業者を応援するような制度がほしい。購入することで応援したい(20代・30代・50代・70代女性、60代)
・自分の住んでいる地域で買えるMAPとかあるとよい。有機でないものをその辺で買ってしまうから(30代女性)
・販売経路を拡げてスーパーでも当たり前に買えるようになってもらいたい(50代男性)
・もっと気軽に入手していきたいと思う(40代女性)
・気軽に出来るよう様に学びたい(40代)
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【応援的意見として】
・おおいにPRして知識を広めて欲しい(40代女性、50代、70代女性、男性)
・有機農業を選ぶ人が増えるといい(40代)
・初めて土について大事なことを学び感動しました(20代女性)
・日本中が有機野菜になってほしい(30代)
・自給をもっと。2%→20%せめてとりあえず(60代男性)
・ミツバチ、赤とんぼが農薬のために減ったと聞いている。有機農業で回復してほしい(60代男性)
・将来有機農業で生計をたてたい。金子さんや若い人たちの話はとてもためになった。さらにやりたくなった。相談会目当てにきた(20代男性・30代女性 ・40代女性、男性)
・これからは農業に目を向けるべき。EMを使用してまずは家庭でできるボランティアを呼びかけ参加。ボカシを作って小さな農園をしています。(50代)
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【疑問や懸念など】
・スーパーなどで「有機」という言葉に真偽をとまどう事がある(60代)
・有機とは何ですか?有機じゃないのはどうなの?(10代男性)
・今後、ひとめで肥料の有無がわかるような標記が欲しい。動物性肥料を使わないものを希望。標記を明確にしていただきたい(30代)
・有機と一言で言っても栽培方法はひとそれぞれ。自分がこれだと信じられるものを買いたい(20代男性)
・有機ばかりにとらわれては、農家さんに負担があると聞いたことがある。日本全体で(JA?)日本国民が安全なものを食べれるようにしてほしい(30代)
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【価格に関して】
・できれば「有機」を食べたいが高いイメージがある(30代)
・有機野菜の価格が安くなればより良いと思う(利用しやすい)(30代女性、60代、70代男性)
・日々口にする食品なので、安心、安全を心がけたいと思っているが、価格が。適度に購入(40代女性)
・オーガニックを売っている店が少ないし、高いので100%食べるのは無理(40代男性)
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【その他】
・今後に期待(60代)
・有機農業は安全(60代女性)
・形は悪いが味はよい(70代女性)
・将来は自給自足の生活をしたい(40代女性)
・いつも有機野菜を食べています(70代女性)
・少しずつ気にして知識も増やしていきたい(30代女性)
・有機農業に興味あり、将来やれることをやってみたい。(50代女性)
・今後野菜を購入するとき、有機かどうか気になると思う。気をつけている(20代男性、50代)
・同じ有機野菜でもネームバリューで信頼性を感じた。(大地を守る会)(20代男性)

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<気に入った企画・感想>    
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【良かった企画】
・去年加藤登紀子さんの活動を知りすばらしいと思った。有名人が能力を生かし社会活動してくれるのはうれしい(60代女性)
・よろず相談で何でも相談できるところがよい(20代女性)
・食べ物がおいしかった。買った。(やきいも、カレーライス、枝豆、みかん、赤飯)(20代〜50代、70代)
・バンブージャングルが目を引いた(子供がたくさん遊んでいてよい)(10、30、40代女性)
・ステージ(自分も音楽をやっているから)(10代男性)
・竹オブジェ、竹ジャングルジム、ステージ(講演、音楽、農家トーク)ミニステージ(20代〜40代)
・トージバ、こうざき自然塾、たかいく農園(30代男性)
・(トーク)スローマザーカフェ教育編(時間が短い、1時間あったらいろいろ聞けた)(50、60代)
・てらだ本家酒屋。気に入った。味がよい(40代男性)
・菜種をしぼっているのを見て感動(50代)
・暮らしの種まきプロジェクト、いきものカフェ(30代男性)
・ワタミファームを応援(20代女性)
・パルシステムの説明(30代女性)
・スタンプラリー(10代女性)
・せっけん(20代女性)
・つめ放題    
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【応援的意見として】
・こういう催しが増えれば良い。がんばって。すばらしい。よかった。すごく楽しい。来年も来たい。長く続けて。若い人が多くて希望がわいた(10代〜70代)
・日本全国で催しを目にするが大事になると思う。これからの日本に。国の政策が問われている。青森のりんご、木村さんの本を見て、感動した。本来の農業だと思うし、おもしろい。(50代男性)
・少しずつ世の中に広がればよい。食べる=人を良くするという言葉、身にしみています(40代女性)
・生産者の方がこんなにたくさん集ったイベントはとてもうれしい(30代女性)
・お皿代100円とられ、エコを感じた(50代)
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【要望など】
・宅配便の利用があればよかった(60代)
・今年のHPは案内が少ない、わかりにくかった。去年のほうがHPにいろいろのっていたとおもう(20,40代女性、60代男性)
・会場の地図がもう少し大きくて分りやすいと良いと思う。入り口に場内案内があるとよい(10、30代女性)
・有機農業を体感できるような取り組みが必要。広場に田植えの場所を設けるとか(60代男性)
・土と平和の有機農業セミナー、金子さんのお話。金子さんのようなパイオニアの話をもっと聞きたい(10代女性、20代男女、30代、40代女性、50代)
・小規模の農場や市民農園をやっている人も多くいると思うので、このイベント内でそういう人も気軽に農産物を売れる仕組みがあれば尚良いと思う。(20代男性)
・市民講座のように日ごろから参加できる農法などについて勉強出来る機会があればいい(40代)
・実際に就農している人と話がしてみたい(30代女性)
・農家の直接販売は安くていい野菜等購入できてよい。こういう催しを定例にしてほしい(40代)
・自分の出身地の生産者にも出会いたかった(70代男性)
・2日間あるほうがよい(30代女性)
・出品数をふやして(30~40代女性)
・春と秋やるとよいと思う(60代)
・野菜が少ない(30代女性)
・ラジオで宣伝。スーパーにチラシで宣伝。大学にチラシ。(20代男女)
・千代田区の広報にのせたい。もっとアピールしてほしい(30代女性)
・出店者が連携を意識するともっとおもしろくなると思う(60代男性)
・アーティストとコラボして何か作る(20代男性)
・アトピー、花粉症に悩む主人のため、いろいろ勉強して帰りたい(30代女性)
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【疑問や懸念など】
・同じ物を出店している店が多かったように思う(30代女性)
・トークに女性も交じっていたらよかった(60代)
・コンサートが少しうるさい(30代女性)
・こういうイベントで需要が増え、生産者も多様化すると良いと思う。慣行の一般の農家の状況はどうなのか、消費者に知らせてほしい。食べていけない農家、消費者はどうなっていくゆくのか・・・。この催しが表面的なもので終わってほしくない。オーガニックはセレブなイメージ。多分国の問題だろう。半農半Xが去年に引き続きよかった。(30代)
・農薬の害について(30代女性)
・農産物の出店とは思わなかった(70代男性)
・休耕田をミツバチの花畑に利用できるのか?(20代男女)
・京都のものの方が大きい(40代男性)
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【その他】
・有機農業を推進する人たちが顔を合わせられるので、面白い(30代女性)
・日本でもっと農業に携わる人が増えれば良い。(30代)
・小さい子連れでも大丈夫そうなのがわかって良かった。子供から大人までいるのはとてもよかった(20〜30代女性)
・場所は来やすい(30代女性)
・農に関心があるのでいろいろ勉強になります(20代女性)
・UAの歌がよかった(30代女性)
・人も有機的な感じでよい(40代男性)
・野菜がとてもきれい。よい(20代男性、60代)
・アースデイみたいだった(30代女性)
・安心感(30代)
・アンケートの受付の子がかわいい(20代男性)
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土と平和の祭典の写真UPしました!

あれから1ヶ月!皆さんのおかげで2010年の祭典もサイコーでした!そのサイコーな様子をUPしました!スライドショーでじっくりお楽しみください。『土と平和の祭典2010』のトップページの写真をクリックすると、スライドショーがはじまります。
※撮影ボランティアは、福田二郎さん、ベルトラント・トスタンさん、パク・センケイさん、kcoでした。皆さん、素敵な写真ありがとうございました!

ありがとうございました!

土と平和の祭典2010無事に終了いたしました!

ご来場いただきましたみなさま

出店者のみなさま

出演者のみなさま

関係されたすべてのみなさま

本当にどうもありがとうございました!!

また来年もどうぞよろしくお願いいたします!

当日の様子は今後、写真やレポートなどアップ予定です

ustreamで中継したものを動画一覧のページに追加しました

最後にもう一度

本当にどうもありがとうございました!!

来年2011年は、10月16日(日)に

日比谷公園で開催予定です!

またお会いしましょう!

※「土と平和の祭典2011」に向けて、

いっしょに盛り上げていただける方、

大歓迎です!

今年も入場無料ですが、ご協力お願いします!

皆さんのご協力でとっても素敵な祭典になります。
自分たちの手で、よりよい社会のミニチュアをつくるつもりで
祭典を創り上げる当事者となってください!

皆さんの協力がなければ、ちっとも楽しい祭典にならないから。

それは日頃も同じこと。

ぜひ、他の方への思いやりと、自分自身のいたわりを。

優しい気持ちにで、楽しみましょう!

ご協力お願いいたします!

USTREAMでライブ中継あり!

えッ、どうしても来れないの?

そんな人のために、今年は会場よりUSTREAMでライブ中継します!

市民メディアとして、画期的なUSTREAM!

チャンネルはこちら『Ustream〜土と平和の祭典2010〜』

当日10:00開催時間と共に、配信します!

番組のプログラムは、主に『種まきステージ・平和』でのライブとトークの様子や、

会場の様子などをライブ中継する予定です!

当日、どうしても来られない方はぜひチェックしてくださいね。

Yaeが生出演!ラジオ!


さあ、皆さん、準備はいいでしょうか?

待ちに待った、次の日曜日は

いよいよ大地に感謝する収穫祭『土と平和の祭典』です!

都心で開催される日本最大級の環境配慮型の農家と農的暮らしの秋の収穫祭として、

昨年は4万人の人手で賑わいました!

今年もたくさんの人たちとの出会いを楽しみにしています。

実行委員長Yaeさん、世話人代表の加藤登紀子さんも、楽しみにしています!

音楽や言葉にのせて、『農的幸福』のメッセージを皆さんにお届けします!

さて、番組情報です!

◎10.16の土曜日11:35頃〜11:50頃、76.1MHz TOKYO / 76.5MHz YOKOHAMAのInter FM『GREEN STATION』でYae、スタジオ生出演です!

◎日曜日の朝は、FM81.3KHzのJ-WAVE『ロハスサンデー』に会場からYae生出演です!

どうぞお聞き逃しなく!

そして日曜日、日比谷公園でお会いしましょう!

(お天気も気になりますが、自然の恵み、雨天でも決行ですよ!)

※当日、取材も大歓迎!ブログやUstreamなど市民メディアに携わる方も大歓迎です!

(ただし取材ルールは守ってね。)

Ustreamでライブ中継しました!


10月8日(金)の夜19:00 ヨリ、渋谷のディクショナリー倶楽部にて『土と平和の祭典メディア向け発表会&決起パーティー』を開催しました!大勢の参加者が集い、自給枝豆&自給ビールを食べながら飲みながら盛り上がりました!種まき大作戦実行委員長Yaeサン、そして世話人代表の加藤登紀子さんも駆けつけ、10.17『土と平和の祭典2010』に向け、素晴らしいメッセージをいただきました。この模様は『Ustream』で観られます!ぜひぜひ、チェックしてくださいね!


表示されない場合は
こちらからご覧ください” target=”_blank”>『土と平和の祭典2010 メディア向け発表会&決起パーティー』の様子はコチラ。


表示されない場合はこちらからご覧ください

ボランティアスタッフまだまだ募集中!

「土と平和の祭典2010」 ボランティアスタッフ募集のお知らせ
今年も10月17日(日)日比谷公園で開催される「土と平和の祭典」へ向かって「場」づくりの準備に、仲間として加わってください!当日は、皆さんと共に働き、共に食べ、共に唄い踊りながら、積極的に、気持ちいい、心地いい空間、時間をつくってください!また、裏方としても大変なことは、仲間同士、お互い助け合い、協力しましょう!苦労を分かち合い、ステキな思い出にしましょう!出店者、来場者が、「来てよかった」と心から思えるような、最高のイベントの一つにするため、是非ぜひ「土と平和の祭典」のボランティアに!あなたの参加待ってます!ボランティアミーティング(ボラミ)を定期的に行っています。また開催に向けてチームごとにミーティング&作業を行っています。ぜひお気軽に!

(続きを読む…)

ツイッターで盛り上げてね。

『土と平和の祭典』では、10月17日(日)を盛り上げるためにツイッターを利用しています。

http://twitter.com/saiten2010

ハッシュタグは#saiten2010 フォローお願いします。

twitter

twitterはじめました。

10.8(金)『決起パーティー』のお誘い

急なお誘いです!
明日10月8日(金)の夜19:00 ヨリ『土と平和の祭典メディア向け発表会&決起パーティー』があります。
種まき大作戦実行委員長Yaeさん、世話人代表加藤登紀子さん も参加します!
イベントに、そしてボランティアにご興味あれば、気軽に遊びに来てください!初めての方でも大歓迎!

土と平和の祭典に向けて、わいわい盛り上がりましょう!

場所は、ディクショナリー倶楽部 ART SCHOOL

http://www.clubking.com/topics/archives/09other/post_64.php

東京都渋谷区神南1-2-5 (原宿から徒歩約7分、渋谷から徒歩約10分)

そして、なんとこの夜、自給したビール&枝豆を提供します!

(ビールは、なんとこの日のためにつくった自給力100%の麦
雑穀工房マイクロブルワリー限定醸造)。
夏、NGOビレッジ(フジロック)で大絶賛だった地ビール!
いよいよあなたが味わう番です!
(特にビーチャレ参加の方!!是非ぜひ都合つく方は参加ください
ね!※ただし数に限りがあるので、早めにおいでください)

土土土土土土土土土土土土

もちろん、10.17(日)『土と平和の祭典』でも飲めます!

ビールの注ぎ手&販売ボランティアを大募集中です!
自分で育てた大麦からつくったビールを、来場者に飲んでもらう喜びは、もう最高です!
ぜひ、当日、お手伝いいただければうれしいです。大歓迎です。

※当日10.17のビールは自給力30%のビールとなりま す。(副原料で使用)

雑穀工房マイクロブルワリーから鈴木さんがお手伝いに来てくれます!

また16日(土)前日に、会場設営のボランティア

を募集しています!まだまだ人数足りません!是非ぜひお手伝いく ださい!
日比谷公園に8:30~17:00でお手伝いいただけ
る方、是非ぜひ!(午前、午後のみでもかまいません!)

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10.17(日)『土と平和の祭典』のボランティア参加申し込み
□氏名:
□連絡先(携帯):
□メールアドレス:
□10.16(土)『土と平和の祭典』ボランティアに □参
加できます!□できません!
□10.17(日)『土と平和の祭典』ボランティアに □参
加できます!□できません!
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ボランティアの案内はコチラ。

http://www.tanemaki.jp/2577

10.8(金)メディア向け発表会を開催します!

この模様は『Ustream』で、ライブ中継する予定です。
当日、Twitterでの質問も受けつけます。(ハッシュタグ#saiten2010)
会場では、私たちが大麦から自給した地ビールと、種まきから自給した枝豆をご用意してお待ちしています。

『土と平和の祭典2010』メディア向け発表会

『土と平和の祭典2010』メディア向け発表会

『土と平和の祭典2010』10.8(金)メディア向け発表会

【場所】日時:2010年10月8日(金)

19:00-開場・受付開始 | 19:15-20:00 記者発表 (45分程度を予定しています)
①概要説明(約20分) ②Yae&加藤登紀子メッセージ(約15分) ③質疑応答(約10分)
※20:00〜はボランティアミーティングを予定しています。
※出演者、内容、時間は都合により変更する場合もございます。

【場所】:ディクショナリー倶楽部 ART SCHOOL

東京都渋谷区神南1-2-5 ※原宿から徒歩約7分、渋谷から徒歩約10分
http://www.clubking.com/topics/archives/09other/post_64.php

【概要】

今年も10月17日(日)日比谷公園にて大地に感謝する収穫祭『土と平和の祭典』が開催されます。
この『農』と『食』をテーマにした市民による無料の祭典は、毎年秋に、都内で行われる『音楽で彩る日本最大級の環境にやさしい農業&農的暮らしのマル シェ』として恒例化し、今年で4回目を迎え、昨年は40,000人もの来場者に恵まれ、来場者、出店者から高い評価を受けています。
『土と平和の祭典』では、趣旨に賛同するゲストやアーティストによるスペシャルトークや音楽ライブの他、『消費者』と直接出会うため、全国から100を越 える有機を中心にした『生産者』が集い、安心安全新鮮な野菜や果物などが並ぶ農家市場が開かれます。と同時に、『農』という産業、『食べ物をつくる』とい う人類の営みが、今、どういう岐路に立たされているのか、その問題提起や、「環境にやさしいだけでなく持続可能性のある農業」「自給・自立した社会の基盤 を支える農的な暮らし&仕事」として、具体的で幅広い、商品、パネル展示、トーク、人を通して、語りかけ、提案します。
さらに『国際生物多様性年』である今年は、『農』と『食』という観点からいのちつながりを考える『いきものカフェ〜生物多様性ワークショップ』などを開催し、学びの場も提供します。
『土と平和の祭典』の実行委員長は半農半歌手のYae(藤本八恵)、そしてこの祭典を支える世話人代表は、歌手であり国連環境計画(UNEP)の親善大使 の加藤登紀子です。アーティスト自らが『土から平和へ=農的幸福』というコンセプトを掲げ、そのソーシャルムーブメントの中心として、祭典に向けたメッ セージを発信します!
ぜひ、メディア向け発表会にお立ち寄りください!そして、当日会場に足をお運びください。
市民の望むこれからの社会の力が、きっとそこにあります。

【参加条件】

市民メディア関係者、ブロガーもご応募いただけます!ぜひ、お気軽に参加ください!

【参加方法】

メディア向け発表会にご出席いただける場合は、お手数ですが10月7日(木)まで、以下を記入の上、お申し込みください。
□10.08(金)19:00- 『土と平和の祭典』記者発表に参加します。
□氏名:
□会社名あるいは所属:
□媒体名:
□連絡先:TEL(携帯可)&メールアドレス

<宛先> Mail: seed@tanemaki.jp/FAX: 03-6806-9282  種まき大作戦 ハッタケンタロー

土と平和の祭典2010サイトオープンしました

内容はどんどん充実させていきます!もうしばらくお待ち下さい。

土と平和の祭典 9/13時点での詳細です


土と平和の祭典 2010

農家市場と野外コンサート。大地に感謝する収穫祭。

2010年10月17日(日曜日)10時開幕!

入場無料・雨天決行

◎種まきビッグステージ 10:00-17:00 ソーラートラックステージ

農的暮らしを応援するアーティストたちの心のこもった
ライブパフォーマンス! 日本版 FARM AID!!

【出演ミュージシャン】

根っこ/アンニャ・ライト/サヨコオトナラ/UA/FUNKIST
関東アイヌウタリ連絡会(アイヌ音楽)/Yae/加藤登紀子

【COP10メッセ-ジ】

辻信一
中村隆市

【農家ゲスト】

伊藤幸蔵(米沢郷グループ・山形県高畠町)
宇都宮俊文(無茶々園・愛媛県西予市)
富谷亜喜博(さんぶ野菜ネットワーク・千葉県山武市)
菅野芳秀(レインボープラン・山形県長井市) 他

◎種まきステージ・土 10:45-12:30 小音楽堂

あの有機農業のカリスマ、金子美登さんの基調講演と全国の新規就農者&後継者のリアルが聞ける貴重なセミナー!有機農業に興味ある人、必見。

土と平和の有機農業セミナー

【主催】NPO法人全国有機農業推進協議会
【はじめに】藤本八恵(種まき大作戦実行委員長)
【基調講演】金子美登(NPO法人全国有機農業推進協議会理事長/霜里農場・埼玉)
【パネラー】富樫一仁(NPO法人秀明自然農法ネットワーク・北海道)/武田泰斗(花咲農園・秋
田)/小野寺紀允(庄内協同ファーム・山形)/千葉康伸(土佐自然塾・神奈川)/佐藤真吾(財団法人自然農法国際開発センター・千葉)/関徹(いなほ新潟・新潟)/松尾康憲(長崎有機農業研究会・長崎)
【司会】戎谷徹也(大地を守る会理事)
【おわりに】加藤登紀子(種まき大作戦代表世話人)

★14:30頃~ 有機農業ナンデモ相談会

◎種まきステージ・平和  にれのき広場特設ステージ

10:00-10:20<ライブ> キヨシ&音楽市場

10:30-11:10<トーク>

エコビレッジ&トランジッションタウンヘ
ようこそ!~サヨウナラ石油時代~
【ゲスト】古橋道代(木の花ファミリー)/吉田俊郎(トランジッション
葉山)/小野加瑞輝(ミレニアムシティー)/今井雅晴(富士エコパー
クビレッジ)/杵塚歩(わこうど結ネット)【 MC】kco(フリーライター)

11:30-11:50<ライブ> まや

12:00-12:40<トーク>

スローマザーカフェ< I > 子育て編
~子供を育てる。未来を育む。~

13:00-13:20<ライブ> 夏”【ナヅ】

13:30-14:10<トーク>

スローマザーカフェ<II> 教育編
~学校だけじゃない!いろんな育ち方があっていい!~

14:30-14:50<ライブ> 平魚泳

15:00-15:40<トーク>

暮らしの種まきトーク
~住む、使う、暮らす、守る~
【MC】 吉本多香美(女優/六カ所あしたの森)
【ゲスト】 鎌仲ひとみ(映画監督)/藤村靖之(非電
化工房)/田中優(未来バンク)/相根昭典(天然住宅)

◎種まきファーマーズマーケット 10:00-16:00 噴水広場~にれのき広場

暗い夜を越えて全国より生産者が集結!
日本最大級の環境持続型農業&農的暮らしのマルシェ。

【出店オーガナイザー】

全国有機農業推進協議会/アファス認証センター/青果物流通研究会/大地を守る会/パルシステム生活協同組合連合会/らでぃっしゅぼーや/半農半Xチーム/アースデイマーケット実行委員会/フェアトレードビレッジ(ぐらするーつ)/トージバ/にっぽん・くらしっく/スロースローマーケット/トランジッションタウン&エコビレッジ/フェアウッドカフェ

◎ベジタブル・フリーマーケット(ベジフリ!)も開催!

◎種まき食堂&酒場 10:00-16:00 にれのき広場

安心、安全、健康、幸せな人生をつくる。大地の恵みの文化祭!

【食事メイン】

Your Big Familly(東京都東久留米市)/チャルカ(神奈川県葉山町)/みやもと山(千葉県匝瑳市)/★こうざき発酵の里協議会(千葉県神崎町)/★自然の実り農園(山梨県道志村)/OHANA(東京都世田谷区)/タルマーリー(千葉県いすみ市) /スピカ・麦の穂(東京都品川区)

【飲物メイン】

マヴィ(オーガニックワイン)/ヤッホー・ブルーイング(オーガニックビール)/★麦雑穀工房マイクロブルワリー(生ビール)/honobono号(コーヒー他)/★寺田本家(自然酒 他)

『はじめる自給!チャレンジ』で自給しました。(★印)

イベント内自給力UPをコンセプトに「みんなでつくって、みんなで食べよう!」
と呼びかけ、参加者が自給したお米、大豆、麦などを原料に使っています。

◎種まきワクワクランド 10:00-17:00 芝生エリア

脱穀体験、ドングリパチンコに竹とんぼ、わら細工、わらべ唄…
昔遊びや持続可能な暮らしについて楽しんで学ぶ農エンタメ!

里海里山会(昔の遊び他)/里といきものネットワーク(わら細工)

自然育児友の会(わらべ唄/お茶会/ワークショップ 他)
暮らしの種まき(ナマケモノ倶楽部/グループ現代 他)

★大人気『バンブーピラミッド』(協力:二名良日)、そして新たに笑顔いっぱいのマイバッグ・マイ食器を『MERRY DOME』(協力:MERRYP ROJECT)が芝生エリアに出現します!!

※プログラム、時間および出演者、出店者は都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。

【主催】 種まき大作戦実行委員会

【実行委員長】 藤本八恵(Yae)
【共催】 NPO法人全国有機農業推進協議会
【事務局】 NPO法人トージバ

【世話人】

加藤登紀子(歌手・UNEP(国連環境計画)親善大使)
高野孟(株式会社インサイダー代表取締役兼同誌編集長)
田中正治(ネットワーク農縁)
藤田和芳(大地を守る会会長)
辻信一(文化人類学者・環境運動家・明治学院大学国際学部教員)
甲斐良治(社団法人農山漁村文化協会・季刊地域編集長)
渡邊義明(株式会社アファス認証センター代表取締役)

【賛同人】

天笠啓祐(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
池田徹(社会福祉法人生活クラブ理事長)
石田三示(衆議院議員)
一戸壽昭(新農業研究会代表/青森)
伊藤健一(独立行政法人農業年金基金理事長)
伊藤幸蔵(米沢郷グループ/山形)
井上礼子(NPO法人PARCIC代表理事)
魚住道郎(魚住ファーム/茨城)
宇都宮俊文(農事組合法人無茶々園/愛媛)
大森昌也(あーす農場/兵庫)
緒方大助(らでぃっしゅぼーや株式会社代表取締役社長)
小笠原藤右衛門(陶芸家)
尾崎弘(伊藤忠食品株式会社相談役)
金井正(有限会社金井農産/北海道)
金子美登(霜里農場/埼玉)
草刈善造(緑健文化研究所代表・北海道教育大学名誉教授)
黒瀬正(有限会社ライスロッジ大潟/秋田)
後藤敏彦(環境監査研究会代表幹事)
近藤一海(全国産直産地リーダー協議会代表幹事)
雑賀慶二(株式会社東洋精米機製作所代表取締役社長)
酒井忠久(財団法人到道博物館館長)
佐藤忠吉(木次乳業有限会社相談役/島根)
澤登芳(フルーツグローア澤登/山梨)
澤登早苗(恵泉女学園大学教授)
塩見直紀(半農半X研究所)
鹿間茂(青果物流通研究会事務局長)
島田修(株式会社九州屋代表取締役社長)
島村菜津(作家)
高橋公(NPO法人ふるさと回帰支援センター常務理事)
蔦谷栄一(株式会社農林中金総合研究所特別理事)
ツルネン・マルテイ(参議院議員)
道場公基(株式会社アファス認証センター取締役)
富谷亜喜博(さんぶ野菜ネットワーク/千葉)
富山洋子(NPO法人日本消費者連盟代表運営委員)
中島紀一(茨城大学教授)
C・W・ニコル(環境保護活動家)
原耕造(NPO法人生物多様性農業支援センター理事長)
古野隆雄(合鴨家族古野農場/福岡)
堀内信介(イーサポートリンク株式会社代表取締役社長)
堀越昭平(三里塚微生物農法の会代表/千葉)
本田廣一(興農ファーム/北海道)
松丸正明(イーサポートリンク株式会社取締役)
丸山豊(NPO法人日本オーガニック検査員協会理事長)
水野葉子(有限会社リーファース代表取締役)
村山勝茂(NPO法人アイフォーム・ジャパン理事長)
本野一郎(NPO法人兵庫県有機農業研究会理事長)
横川竟(株式会社きわむ元気塾代表取締役社長)
横山豊子(自然食通信社)
若島礼子(食養アドバイザー) 他

【協賛】

NPO法人アイフォーム・ジャパン
有限会社ファーマーズクラブ赤とんぼ(山形)
あづま食品株式会社(栃木)
イーサポートリンク株式会社
株式会社イシイ(徳島)
有限会社いなほ新潟(新潟)
岩泉好和(NPO法人AXIS/ASAC委員会連合)
大川智恵子(生活協同組合連合会コープ自然派事業連合理事長)
小野 正(株式会社ウメケン)
安全な食べものネットワーク オルター
太田武二(琉球ネシア企画)
株式会社オルター・トレード・ジャパン
加藤和男(NPO法人日本有機農業生産団体中央会事務局長)
農事組合法人鴨川自然王国(千葉)
川合肥料株式会社
NPO法人環境保全米ネットワーク
株式会社九州屋
生活協同組合連合会グリーンコープ連合
酒田米菓株式会社(山形)
阪本健
佐原自然農法研究会(千葉)
農事組合法人さんぶ野菜ネットワーク(千葉)
三洋製紙株式会社
財団法人自然農法国際研究開発センター
有限会社島田食品(埼玉)
NPO法人秀明自然農法ネットワーク
篠田要(篠田農園)
農事組合法人庄内協同ファーム(山形)
新農業研究会(青森)
水車むら農園(静岡)
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会
株式会社 生活サポートクラブ
青果物流通研究会
瀬川守(有限会社当麻グリーンライフ代表取締役/北海道)
全国農業協同組合連合会(JA全農)
大地を守る会
大日精化工業株式会社
髙橋道郎(東ティモール日本文化センター代表)
高橋芳道(NPO法人環境保全米ネットワーク理事)
鶴田志郎(株式会社マルタ代表取締役会長)
株式会社東洋精米機製作所
長崎有機農業研究会(長崎)日本労働者協同組合連合会(ワーカーズコープ連合会)
NPO法人農都共生全国協議会
社団法人農山漁村文化協会
有限会社花咲農園(秋田)
パルシステム生活協同組合連合会
NPO法人ピース ウィンズ・ジャパン
株式会社ビオ・マーケット
NPO法人兵庫県有機農業研究会
平田啓一(有限会社山形川西産直センター代表取締役会長/山形)
NPO法人ポラン広場東京
前野陽一(株式会社アキュウエル・コーポレーション代表取締役)
株式会社マゴメ
農事組合法人無茶々園(愛媛)
株式会社ヤッホー・ブルーイング(長野)
やまろく米出荷協議会(福島)
吉澤淳(NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク)
四方田勉(株式会社GIGA代表取締役)
酪農王国株式会社(静岡)
らでぃっしゅぼーや株式会社
若狭谷雅弘(株式会社シータス)
株式会社ワタミファーム 他

【後援】 農林水産省・東京都(予定) ※農林水産省『有機農業普及啓発事業』の助成を受けています。

【問い合わせ】 種まき大作戦実行委員会 事務局 seed@tanemaki.jp

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種まき大作戦
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